オフィス・ハナのシニアモニターさん達から
「夫が料理教室に通い始めた」という声をよく聞くようになりました。
少し調べてみましたら、全国にお料理教室を展開するベターホームでは、1991年に「60歳からの男の基本料理の会」を開講。
当初は360人だった受講者が2017年には約6000人まで増えているとのこと。
ABCクッキングスタジオのホームページには「男性も通いやすいデザインのスタジオが増えています。」というコピーがあり、”男性の受講者は1万人を超えた”との表記もありました。
東京ガスが開催する「男だけの厨房」というクッキングクラスは、参加受け付けを抽選にするほどの人気。
また、企業ではなく市町村が開催する男性向けの料理教室もたくさんあり、どこも人気のようです。
シニアライフデコーダー視点でこの現象を思考するとき
気になるのは「シニア男性にお料理を教える先生」の存在です。
料理のような細かい作業の積み重ねを伴う一連の作業を
複数のシニア男性に同時進行で遂行して頂くスキルは
ケアの作業療法としても、かなり高度な専門技術です。
シニア男性のクッキングクラスを長年担当することで蓄積された知恵は、
これからの人生100年時代のあらゆる職種で必要とされる専門知識とっても過言ではありません。
取材に行ってみようかしら・・・。と本気で検討中。
実現したらこちらでレポートいたします!
お楽しみに!
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